DIP.06 依存しない仕事を手に入れる

何のために働くか

それを問い直さなければ

不幸のスパイラルにどんどん巻き込まれ
自由から大きく遠ざかってしまっている人が大勢いる。

何のために働くか

 -自分が生きていくため(食べていくため)

 -家族が生きていくため(食べていくため)

-余暇に自分のやりたいことを存分に楽しむためのお金のため

-単純に今の仕事が楽しいから

いろいろあると思う。

どれも間違いなんてないだろう。

でも、

一番問題なのは、

それを手に入れるためには、

(多少なり)我慢が必要だ、という思い込み

その思い込みは、本当に自分が手に入れたいものを遠ざける。

我慢が必要なんてドMな考えはドブに捨ててしまった方がいい。

もし今我慢しているなら、

どうやったらその我慢をしなくてよくなるか

考えることだ。

我慢を一切せずに働ける方法を必死で考えることだ。

会社の愚痴を口にするなんてことは、一番愚かなことだ。

会社の愚痴ならだれでも言える

会社の愚痴を言うことは、会社に依存していることに他ならない。

まずは自分が何のために働くか

それを手に入れるために、我慢していることや犠牲にしていることを

洗い出し、それを取り除く。

それができない、我慢しなければ食べていけない、というのは、

会社や社会に依存している証拠だ。

 -我慢しなくても、仕事が楽しい、

 -仕事を通して自分の成長を感じられるのが楽しい

-仕事を通して仲間と喜びを共有できるのが楽しい

これは決して理想論なんかではない

今の環境では無理だと思うなら、自立すればいいだけのこと。

自分の好きコトを、好きなように、好きな場所で働いて

それを楽しんで、人に価値を提供して、お金を稼げばいい。

無理だと決めつているのは、他でもない、自分自身。

サラリーマンよりも起業すべきだ、ということをいいたいわけではない。

でも、サラリーマンでいることが、自分の自由な感情を縛るのなら、

起業を選ぶことは、ギャンブルでもリスキーなことでもないということ。

たった一度の人生を、

我慢しながら、本当にやりたいことを諦めながら

愚痴を言いながら働くこと自体、

人生にとって一番リスキーなことだ。

楽して片手間で大きく稼げるほど、今の日本の経済は豊かじゃない、

でも、楽しく自分らしく働ける環境は完璧なまでに整っている。

残念なことに、今までの日本の教育はサラリーマン量産型の教育だ。

自分で稼ぐ能力を鍛える教育なんて誰も教えてくれなかった。

20世紀まではそれでよかった。

サラリーマンは確かに賢い選択だっただろう。

しかしこれからは、

サラリーマンでいることの最大のメリット「安定」が、失われた。

 -安定を保証されないサラリーマン。

 -自由を縛られるだけのサラリーマン。

もし今何か我慢しているなら、我慢なんか一切しなくていい。

自分がやりたいことを存分にやればいい。

失敗しても何度でも何度でもやりなおせる。

僕たち社会不適合者は、組織に合わせることなんてできない

社会的に非常識な意志がある。

そして愚痴は言わない。

組織や会社に依存しない。

我慢なんてしない。

やりたいことを、やりたいようにやる。

そして仕事を通して人に大きな価値を与えたいと思う。

もちろん、自分自身のために。

自分自身の充実感を得るために、

一度きりのこの人生の中で、

この社会に自分が何か貢献したい、

生きた証をこの社会に残したいと思う自然な本能。

自分勝手でわがままなナルシストな本能、

それをむき出しにして行動すれば、

我慢なんかしなくたって、生きていける(食べていける)

仕事にためには多少の我慢が必要なんて

自分自身を縛り付けるような愚かで残酷な考えは、

今すぐドブに捨て去ろう。

 

 

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